目を覚ますと同時か、それよりも前に、いい匂いがしてきた。
阿近さんの方を見ると、うっすらと湯気のような物が見えた気がした。



「阿近さん・・・・・・?」

「起きたか。そろそろ腹が減ってきたんじゃねえか?戦いの後、何も口にしてねえだろ。」

「・・・・・・そういえば。では、あと少ししたら、お食事の時間にさせていただいてもよろしいでしょうか?」

「わかった。少し準備するから待ってろ。」

「はい、お願いします。」



やっぱり、さっきの湯気といい匂いの正体は、食べ物だったみたい。私が寝たままの体勢でいると、阿近さんがそれらを私の方まで運んでくださった。



「とりあえず、粥を用意した。」

「ありがとうございます。」



阿近さんは、持って来た盆を横に置くと、その上にあったお粥の入った器と、匙型の物だけを手に持った。



「もう食べるか?」

「え、え〜っと・・・・・・。そうですね・・・・・・・。」

「じゃあ、ほら。」



阿近さんは、器からお粥を掬い、私の前に差し出してくださった。
・・・・・・って、えーーーーー?!!
いや、まさか、とは思ったけど、これはどうなの?!



「あ、あの・・・・・・。自分で・・・・・・。」

「そんな体で、自分で、は無理だろ。」

「・・・・・・そうでした。」

「言っとくけど、毒も何も盛ってねえからな。」



そう仰ってから、阿近さんは私の方へ差し出していたお粥を戻し、まずは御自身の口に含まれた。・・・・・・いや、今度はか、間接キ、キスってことになるんで、余計に食べられないんですけど?!



「ほら、大丈夫だろ。・・・まあ、俺の体が特殊なんじゃねえのか、と言われたら、そうじゃねえって言える証拠は何も無えんだけど。」

「いえ、別に疑ってるわけじゃないです・・・!」

「じゃあ、何を躊躇ってるんだ?」



そんなことを阿近さんに説明できる筈もなく、私は慌てて何か他の言い訳を考えようとした。そこで出てきたのが・・・・・・。



「その・・・・・・、熱そうなので、すぐに食べられないかな、と思いまして・・・。私、熱いのが得意じゃないんですよ。」



悪くない。すぐに食べることを躊躇った理由としては通じる。そして、阿近さんを疑ってない、ってことを主張できた。
でも、次の瞬間、私は大きな過ちに気付いた。



「仕方ねえな。」



阿近さんは、そう仰った後、再び掬った一口分のお粥にふぅふぅと息を吹きかけて冷ましてから、差し出してくださったのだ。



「これで食べられるだろ。」

「い、いや!そこまでしていただかなくても・・・。」

「いいから、ほら。」

「・・・・・・ありがとうございます。では、いただきます。」



駄目だ、恥ずかしすぎる・・・!でも、それと同時に、すごく喜んでる自分が居ることも確か。
結局、その後も、この調子で食べさせていただいた。さすがに後半は、もう熱くないので、と冷ます過程は省いていただいたけど。
でも、そのときも、阿近さんは、そうか、って感じで何も気にしていらっしゃらない御様子だった。・・・・・・そうだよね。こんなにも動揺しているのは私だけ。恥ずかしくも幸せだと思ってしまっているのは私だけ。こんな日々なら、もっと続いてほしいなんて思ってしまうのも私だけ・・・。
そんな私の思いとは裏腹に、次の日には全身の痛みがほとんど無くなっていた。さすが、技術開発局。
念のため、明日1日様子を見て、問題が無ければ明後日には退院・・・と言うか、ここを出ていいと、阿近さんに判断していただいた。
普段なら、私もすぐに動きたいなどと言って、四番隊の方々を困らせてしまう十一番隊の一人なんだけど。やっぱり、今回ばかりは寂しく感じてしまった。
でも、楽しい時間というものは、すぐに過ぎてしまうもので、あっという間にその日はやって来た。



「3日間、大変お世話になりました。」

「それが俺たちの仕事だからな。」

「いえ、でも、それ以上にお世話になったと思いますので・・・。」

「そう思うのなら、これから重傷を負う程の無理はするなよ?」

「は、はい。すみません。」

「まァ、こっちからすれば、患者が増えれば予算も増えるだろうし、有り難えんだけどな。だから、また何かあったら、いつでも来いよ。」

「あ、はい!ありがとうございます。」



こうして、私は技術開発局を後にした。

後日、私はこれらの話を嬉々として、に報告した。



「・・・・・・相変わらずね。」

「だって、すごく面倒を見ていただいたんだもの。」

「たしかに。今回の話で、阿近って人は優しいのかも、と思えたわね。」

「でしょ!」

「でも、女扱いされてないことには変わりないわよ?」

「べ、別にいいの!」

「良くないでしょ。は好きなんでしょ?」

「そうだけど・・・・・・。」

「だったら、この前のお礼です、とでも言って、何か持って行けば?今なら、より距離を縮めるチャンスじゃない?」



始終、クールに聞いていただったけど、最後にそんな提案をしてくれた。
私は喜びのあまり、目を輝かせて、を見つめた。



・・・・・・!」

「ただし。できるだけ、阿近って人以外には会わないようにしなさいよ?他の人たちは、危険かも知れないんだから。」

「心配してくれて、ありがとう。」



そう言ってもらえて、私はウキウキした気持ちで、お礼の品を考えた。・・・・・・けど!お礼の品って何がいいんだろう?!無難に食べ物かな、って思ったけど、よく考えたら、阿近さんが何かを口にされてるところを見てない!
短かったとは言え、数日間一緒に過ごしたのに、どうして見てないんだろう?まさか、阿近さんは何も食べなくても大丈夫なの?いや、でも、霊圧のある死神なんだから、お腹も減るよね?だから、たぶん、全く食べない!ってことはないと思うんだけど、食の好き嫌いはわからないな・・・。

とりあえず、私は多少は甘いお饅頭と、多少は辛いお煎餅のセットを買っておくことにした。これなら、あまり好き嫌いはないと思うんだけど・・・もし阿近さんがお嫌だったなら、技術開発局の方々に配っていただくことにしよう!それだと、阿近さんへのお礼にはならないかも知れないけど、むしろ、技術開発局全体へのお礼、っていう方が自然かも知れないしね。



「あの、すみません。」



十二番隊へ行き、声をかけると、しばらくして誰かが出てきてくださった。
その人は、残念ながら阿近さんではなく、この前会った人でもなかった。何だか、全体的に丸みのある体つきをしていらっしゃる方だ。それに・・・・・・、頭に取っ手みたいな物がある。



「何だ?」

「私、先日お世話になりました、十一番隊のと申します。」

「先日?十一番隊?」

「はい。特に、阿近さんにお世話になりましたので、本日はそのお礼に・・・・・・。」



最初は、明らかに面倒そうに、そして私のことを不審そうに見ていらっしゃったけど、私がそこまで言うと、すぐに納得された。



「ああ、おまえ。阿近のお気に入りか。」

「・・・・・・え?」

「だって、あのとき、阿近の奴、自分だけで面倒見る、とか言って、なるべくオレらには会わせないようにしてたんだぜ。阿近があんなに他人に執着してんのは、初めて見た。」

「そ、そうなんですか・・・?」

「だから、阿近のお気に入り。で、おまえも阿近に用事なんだな?ちょっと待ってろ。」



その方は、私の返答も聞かず、さっさと隊舎へと戻っていかれた。
・・・・・・それにしても、私が阿近さんのお気に入り、って?!き、きっと、何かの間違い・・・・・・、そう勘違いよね。絶対に、そんなことはありえないんだから。
何度も自分に言い聞かせる。だけど、私の心臓はちっとも落ち着いてくれる気配がない。
結局、そのままの状態で、私は阿近さんと会うことになってしまった。・・・・・・むしろ、阿近さんを待つという事実が更に心拍数を上げていた気がする。



「悪い、待たせたな。」

「い、いえ!だ、大丈夫です。こちらこそ、お忙しいところ突然お呼びして、すみません。」

「いや、それは問題無えけど・・・・・・、鵯州に何か言われたのか?」

「ひよす・・・・・・?もしかして、さっきの方ですか?」

「ああ。あの全体的に丸い形をした奴だ。」



阿近さんのその言い方が少し面白く、それに、さっき自分が思っていた、その、鵯州さん、への印象と同じようなことを阿近さんが言ってくださって、少しだけ緊張が解れた。
さっきまでは、かなりドキドキしてたからね・・・・・・。それが態度に出ていて、阿近さんはそう聞いてくださったのかも知れない。・・・・・・私ってば、ご迷惑をおかけしてばかり。だから、まだ多少の緊張はあるけれど、今は大丈夫、ってことを精一杯お伝えしようと、私は笑顔で答えることにした。



「いえ、何も言われてませんよ?」

「・・・・・・そうか。それで、今日はどうした?」

「あ、はい。今日は先日のお礼をお伝えしたくて、お伺いしました。これ、お口に合うかわかりませんが・・・・・・。」



私がスッと差し出すと、阿近さんは少し驚いた様子で、こちらを見た。



「俺に、か・・・・・・?」

「はい。あ、でも、お口に合わないようでしたら、他の十二番隊の皆様に渡していただいても構いませんので。阿近さんのお好きになさってください。私としては、最もお世話になった阿近さんに、お礼をお伝えしたかっただけですから。」

「そういうことなら、俺が受け取っておく。・・・ありがとう。」

「いえいえ!私がお礼を言いに来たんですから、阿近さんはそんなことを仰らなくてもいいんです。」

「・・・そうだったな。でも、わざわざ、悪かった。・・・時間があるなら、茶でも出すけど。」

「えっ?!い、いいんですか?」

「せっかく、来たんだからな。何もしねえで追い返すのも悪いだろ。それに、さっき口に合うか、って言ったってことは、この中身は食べ物なんだろ?」

「はい、そうです。」

「じゃあ、ここで食べて行けよ。俺が食べられなかったら、全部やるから。」

「・・・・・・それだとお礼にならないような気もしますが。」

「食べられないもんを押し付けられるよりマシだ。・・・ほら、入るぞ。」

「あ、はい・・・!」



どうしよう・・・・・・。これって、一生分の運を使い果たしてるんじゃないだろうか、っていうぐらい、最近の私はついている。
そうだとしても、ここまできて、断るわけがない!

もう何度か来たことのある廊下を、阿近さんと歩く。・・・これだけでも幸せなのに!この後、一緒にお茶って・・・!
そんな興奮気味の私を我に返すかのように、・・・・・・いや、むしろ更に舞い上がらせるかのように、さっき聞いた声に呼び止められる。



「あ。阿近のお気に入りだ。」



そう仰ったのは、さっきの鵯州さんだった。私がどう返答したものか考えあぐねていると、先に阿近さんが返事をされた。



「その言い方は止めろ。ちゃんと、って名前があるんだからな。」



・・・・・・って、その返事!!
阿近さんにとっては何気ない返事だったんだろうけど、私にはかなりの衝撃だった。だって・・・、名前を憶えてもらってるなんて、思ってなかったんだもの!!



「へぇー・・・?じゃあ、阿近と・・・だっけ?おまえらの邪魔しても悪ぃし、オレは行くぜ。」



私が放心状態の間に、鵯州さんは去ってしまっていた。・・・あまり挨拶できなかったけど、いいかな?
でも、そんなことを考える暇もなく、また歩き出した阿近さんに、慌てて私はついて行った。
すると、この間まで使わせてもらっていた部屋と同じ造りの部屋に案内された。場所は少し違うけど、どうやらこの辺りは全部同じような構造になってるみたい。



「それじゃ、少し待ってろ。今、入れるから。」

「あ・・・、ありがとうございます。」



一瞬、何を入れるんだろう?なんてことを少し考えてしまって、余程緊張してるんだな、ってことがわかった。
入れるって言ったら、お茶だよね、お茶。



「ところで・・・。具合はどうだ?」

「は、はい。御蔭様で、すっかり治りました。ありがとうございます。」

「それなら良かった。」

「はい!」



笑顔で言うと、阿近さんも少し微笑まれた気がした。・・・・・・本当は、すごく緊張してるんだけど、何だか少し落ち着けるとも思えた。
だから、私は思い切って、さっきのことを話してみる。



「そういえば、阿近さんは、私の名前、憶えていてくださったんですね。」

「そりゃ、そうだろ。2回も看てるしな。」

「それもそうですね・・・。何度もご迷惑をおかけして、すみません。」



阿近さんの返答に、少し申し訳なくなる。



「いや、迷惑だと思ったことはねえよ。」



でも、阿近さんは相変わらずお優しく、すぐに私の気分は元に戻った。
・・・・・・やっぱり、阿近さんって素敵だな。



「そうですか・・・?では、また何かあったときは、お世話になってもいいですか?」

「ああ、俺にできることであれば、いつでも。」

「本当ですか?!ありがとうございます!それでは、今後ともお願いします。」



戻るどころか、一層気分の良くなった私は、満面の笑みで答えたに違いない。
そんな私を見て、阿近さんがほんの少しだけ、暗い表情をされた。・・・・・・え?!私、何かまずいこと言った・・・?
だけど、阿近さんは予想外の言葉を返された。



「・・・・・・俺でいいのか?」



どこか不安げに。どこか寂しげに。でも、私にはその真意がわからなくて。ただ、精一杯明るく伝えようとする。



「もちろんです!阿近さんさえ良ければ、これから処置が必要になったときは全て阿近さんにやっていただきたいぐらいですよ。」

「俺に・・・・・・?」

「はい!」



始終笑顔で話してみるも、阿近さんの表情はどこか晴れない。・・・・・・もしかして、逆にダメだったの?そもそも、私が余計なことを言ってるとか?!
今度は、こっちが不安になってきていると、阿近さんが何か決意したような顔つきになる。
・・・・・・何を言われるんだろう。やっぱり私が頼むなんて迷惑な話で、実は困るからやめてほしい、と言い直す決心をされたのかも・・・。



「だったら、これからは・・・いや、今までもそうしてきたから、これからも、か。・・・これからも、俺にだけ看させてくれねえか?」

「・・・・・・え?」

「そりゃ、四番隊に看てもらった方がいいときは、そうした方がいい。でも、それ以外は、俺がオマエを看たい。・・・・・・やっぱり・・・駄目、か?」



予想外のお言葉に頭がついていけなくなる。・・・どういう意味なんだろう?何の理由があって??
でも、とにかく、それは私から言い出した話。



「いえ、全然!だって私、自分で、これからは全て阿近さんにやっていただきたいぐらいだ、って言ったぐらいですから。」

「それは・・・俺の腕がいいとか、そういう理由で?」

「それももちろんあります。でも・・・それ以上に、阿近さんがお優しいからです。・・・・・・あ、別に他の方々が優しくなさそうだとか思ってるわけじゃないんですけど!」



私が慌てて弁解すると、ようやく阿近さんがいつも通りに笑われる。・・・良かった。



「そんなことを言われるのは初めてだ。それに、オマエはいつだって好意的に接してくれる。」



好意的・・・・・・。そりゃ、そうだ。だって・・・、好きなんだもの。・・・・・・とは言えないけど。
そう考えて、阿近さんのお話を黙って聞く。



「俺は、・・・いや、俺らは、どちらかと言えば好奇の目を向けられることが多い。同じ隊の奴らなら尊敬の目を向けてくれることもあるが、そういうのとも、また違う。は、ただ普通に、俺たちと話してくれる。・・・だから、好きなんだ。」



・・・・・・・・・・・・へ?すき・・・って??



「え・・・ええー?!!!あ、いや、べ、別に深い意味とかないですよね?」

「あったら困るのか?」

「いえ!困りません!!・・・って、あ、あの!!」



阿近さんの問いに、思わず即答してしまってから焦る。だけど、阿近さんは笑顔のままだった。



「それじゃ、の返事、聞かせてもらえるか?」



返事・・・・・・。それは、私が阿近さんをどう想っているか、ってことだよね?
恥ずかしさから、私は俯きながら、口を開く。



「え〜っと、その、私・・・・・・。私は最初阿近さんに治療していただいて、そのときに優しい方だと思って・・・・・・。あと、何より、私のことを女なのに十一番隊なのか、とかそういった差別的な目で見ることもなく、普通に接していただいたことが嬉しくて・・・・・・だから、私も、阿近さんのこと、好き、です・・・!」



言い終えてから、阿近さんの反応を見るために、恐る恐る顔を上げる。すると、阿近さんは微かに微笑んでいらっしゃった。



「ありがとう。」

「いえ、こちらこそ・・・・・・。」



やっぱり恥ずかしいけど、嬉しいって気持ちを伝えたくて、私も笑顔を返した。
私も阿近さんも、結構似ている部分が多かったのかも知れない。所属する隊が特徴的だったり、そのことで少し自分たちが変わっていると思われたり。



「変わった奴だが、これからもよろしくな。」



そう言われ、思わず、さっきと同じように、私の方こそ、というようなことを返しそうになった。だけど、それは少し失礼だよね?それに何より・・・・・・。



「私、まだ阿近さんのこと、それほど知っているわけじゃないと思うんです。だから、変わっている人なのかは、これからもっと阿近さんのことを知って、その後に判断させていただきますね。」



好きな食べ物も知らないぐらいなんだから、これから教えてもらわなくちゃ!
・・・・・・ただ、変わっているとは思わないと言うか、だからこそ好きと言うか・・・。と、とにかく。これから知っていく、つまりはこちらこそ、よろしくお願いしますという気持ちを込めた。
それに対して阿近さんは・・・・・・。



「それもそうだな。俺もこれから、のことを研究させてもらうとしよう。」



そうね、私のことも知ってもらわないと。・・・とは思えなかった。だ、だって・・・・・・、研究って!!
私は以前、涅隊長に研究材料として目を付けられた。でも、それを思い出したわけじゃない。私はその後、阿近さんなら・・・と考えて、少し変な妄想をしてしまった。そのことを思い出して、顔が熱くなる。



「研究、ですか・・・・・・?」

「もちろん、隊長みたいに命にかかわるようなことはしねえから、安心しろ。」

「は、はい。」



命にかかわるようなことはしない研究・・・・・・。駄目だ・・・!やっぱり、変な妄想が・・・・・・!!
そんな私の様子を見て、阿近さんは少しニヤリとされる。



「いや・・・・・・、安心はできねえかも、な?」



・・・・・・・・・・・・ど、どういう意味ですかー?!!
慌てふためく私に、阿近さんは、冗談だ、と仰って笑っていらっしゃった。も、もう・・・!
でも、阿近さんのこんな一面も知られて、すごく嬉しかった。研究は私の専門外だけど、阿近さんのことはもっともっと知っていきたいと思う。
あと・・・・・・、阿近さんになら、その・・・・・・、研究されてもいい、かも・・・・・・、なんて、そんなことは別に思ってませんから・・・!!









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よ〜し、頑張った!(笑)皆様も、こんな書き慣れていないキャラ夢にお付き合いくださり、誠にありがとうございました!!
いや、もう、本当、大変でした・・・;;(苦笑)でも、昔はシリアスになりがちと言っていた『BLEACH』で、またギャグっぽい物が書けて良かったです。今後も楽しい『BLEACH』夢に挑戦していきたいと思います!まぁ、ギャグって言うか、以前の石田夢に引き続き、エロネタって言うか・・・(汗)。

あと、前回のあとがきにも書きましたが・・・。阿近夢って、どのくらいのニーズがあるんでしょう?(笑)阿近さんって、大きなキャラではないですけど、結構人気あると思うんですよねー。まぁ、需要がなくても書くのが私なんですけどね!(←)
でも、ですね。いろんな方に楽しんでいただければ、という思いもあるんです。なので、これからも、いろんなキャラ夢を書けたらな、と思ってます!・・・その基本は、私の書きたいキャラ、になっちゃうんですけどね(苦笑)。

('11/08/12)